坐骨神経痛の根本的原因のひとつとして、『下アゴのズレ』があるといわれています。
現代人は運動不足やストレスによる歯ぎしりや幼い頃から柔らかい食べ物しか食べなかった為に
歯や顎が弱く、奥歯が十分に伸びていません。また虫歯も多くなりか見合わせ自体が悪い人が多いようです。
歯のかみ合わせや奥歯が一定の高さに達していないと、噛み込みが深くなり、下アゴが左右・前後にズレてしまいます。
「下アゴがズレているなんて!」と驚く方がいらっしゃるかもしれませんが、これは現代人に共通する特徴的な症状なのです。
噛みこみが深くなると、頬にある筋肉がたるみます。
このたるんだ頬の筋肉を元に戻すように、脳は「筋肉を引き締めろ!」と命令を出すのです。
その命令は下アゴの筋肉や顔にとどまらず、全身の筋肉にまで影響してしまいます。
また、物を噛む時には、頭の重さの約3倍(頭の重さは体重の約13%)の負担が頚椎にかかります。
アゴがズレた場合は、より深く噛み込む事になるので、物を噛む度に頭の重さの3倍以上の強い力で
頚椎、脊椎、さらには坐骨神経を圧迫してしまうことになります。これが坐骨神経痛の根本原因の一つではないかとされています。
ですから予防として、かみ合わせの見直しとして、歯科医に行き相談することも坐骨神経痛予防の一つとなるかもしれません。